今日は嵐が去った後、知り合いの一連の裁判の判決を、松本地裁へ聞きにいってきました。裁判長の言い渡しは一瞬で終わります。困ったことに、私には、それだけでは全く意味が分かりません。それでは顔色で判断しようとしましたが、原告本人、原告弁護士も同じようで主文だけでは、わからないようです。判決の後、判決文を精査してやっと認められたのか否かがわかるようです。私は判決の結果を、電話ですぐに友人に伝える役目だったのですが、『ごめん、全くわからん』と伝えるのが精一杯でした。
帰宅後、電話をいただき、おおむね訴えが認められたことがわかり、めでたしめでたしでした。
しかし、裁判で勝利するには、本人が賢くないと勝利は難しいような印象を受けました。また、優秀で誠実な弁護士も重要です。弁護士を選択するのも本人ですから、やっぱり本人が優秀でないとだめなようです。
私はやっぱり山にこもっている方が良い人間だと確信しました。
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