画像処理の話です。デジタル画像を、間引いたり付け足したりして、大きくしたり小さくしたりすることを補間と言います。
補間の方法にはいろんなアルゴリズムがあって、目的に応じて使い分けます。ニアレストレイバーとかバイリニアとかバイキュービックとか。
前になりますが、鳥の友人に補間は何回かけに分けてゆっくり変更していったほうが、状態が良いようなことを聞いていました。
その時は「ヘーそうなんだ」と軽く聞いていました。今回ちょっと画像の端にギザギザが出たので、ちょっと試してみました。
これオリジナルの4928×3280から一気に380×253までPhotoshopの自動を使って小さくしてみました。PCの上縁がギザギザです。
次に同じ方法で整倍ずつ小さくし最後に310×206まで小さくしてみました。かなりPCの上縁のギザギザが少なくなっています。キーボードの文字もこちらのほうがシャープです。
結構違うものですね。ビックリです。今度から画像を調整する時は段階的にデーターを小さくしていったほうが良いみたいです。目からウロコでした。
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